基礎代謝の向上やボディメイク、猫背改善など女性に嬉しい効果・メリットがたくさんのピラティス。
豪華有名人の実践も増えているピラティスなので、さっそく始めてみたいと感じる女性も多いことでしょう。
ただ実際にピラティスを始めてみると、イメージしている以上に“きつい”と感じ
モチベーション維持や継続ができなくなるケースも少なくはないよう。
今回はピラティスで“きつい”と感じる原因や継続できるコツをわかりやすくお伝えしてみたいと思います!
ピラティスで“きつい”と感じるのはナゼ?よくある原因を調査!
全身の筋肉を駆使する筋トレや、カラダ全体をスピーディーに動かすランニングなどの有酸素運動に比べると、
ピラティスはゆるやかな動きで一時的に停止するポーズ・エクササイズも多いため、
そこまできついと感じるのはどうしてなのか、疑問に思っていませんか?
ピラティスがきついと感じてしまう、意外に気づけていなかった原因や理由をまとめてみました。
内容に運動能力が追い付いていない
ピラティスを実践で毎回きついと感じてしまうのは
練習中のピラティスのポーズ・エクササイズ・呼吸などに心身やもともとの運動能力が追い付いていないからかも?
ピラティスはカラダを大きく伸ばす、高く上げる、深く折り曲げる
一定のリズムでスピーディーに動くエクササイズが主流。
日頃あまり運動せずにいると体力や筋力が低下することで
ピラティスの意外にハードな動きに順応できずにきついと感じてしまいやすくなるのです。
呼吸とカラダの動きを調和させる難しさ
ピラティスの正しいやり方の基本は、エクササイズやポーズによって呼吸のリズムを調和させていくこと。
そしてスピードのあるピラティスの場合は呼吸もリズミカルに、
ゆったりの動きに対しては深くゆっくりの呼吸に整えていく必要があります。
カラダの動きに合わせて呼吸のリズムを整えるのは慣れるまで意外に難しく感じるので、
ふたつが調和しないと動き・呼吸がバラバラになりきついと感じる原因になってしまうのです。
頻度や時間
ピラティスできついと感じてしまうのは、実践の頻度や時間
タイミングなどに無理が出ている可能性も否定できません。
自信の体力、運動能力、スケジュールに合わせた無理のないピラティスが理想ですが、
早くピラティスの効果を実感したいと焦るあまりに無理な頻度・時間・タイミングで実践し、
結果的に心身への負担が強く出るケースもあるのです。
トレーナーとの相性によるもの
ピラティススタジオに通いながらポーズやエクササイズ、呼吸法を学んでいると、
トレーナーのアドバイスや指示に自信の能力や理解力が追い付けずにきついと感じることがあります。
トレーナーはピラティスにおけるプロフェッショナル、逆に実践している本人はまったくの無知で初心者のため、
双方の経験やレベルの違いが出てアドバイスや指示についていけなくなることがあります。
するとトレーナーの指示やアドバイスが理解できないことで相性の悪さを感じ、
モチベーションの低下から気持ち的なつらさを感じることもあるのです。
ピラティスが“きつい”と感じたら…!継続できるコツを押さえておこう
ピラティスがきついと感じてしまったら、そもそもこう思ってしまう原因をひとつひとつ見直し、
クリアしていくことが解決しやすくなります。
ピラティスのいくつもの恩恵をカラダとココロで感じ取っていくため、
つらいから楽しいに変わる継続のポイントを見ていきましょう◎
頻度、時間、タイミングの見直し調整
心身に無理がかかるような頻度・練習時間・タイミングがピラティスをきついと感じる原因になるため、
どのくらいの頻度・時間なら続けやすいと感じるのか、ピラティスにおけるスケジュールを見直し調整してみましょう。
初心者の場合は週に1~2回で少しずつ心身を慣らし、週に3回にステップアップすることが推奨されているため、
はじめからハードに頑張り過ぎないことがポイントです。
トレーナーとのコミュニケーションを密に
トレーナーの指示やアドバイスが難しく感じてしまったら
質問や相談をして今の練習内容を見直すようにしましょう。
自信が苦手、きついと思う点をトレーナーに相談しておけば
重点的に弱点を克服するレッスンを受けられて上達し、苦手意識をなくすことができますよ。
マシンピラティスで訓練
マシンピラティスは種類にかかわらずにカラダを支えたり負荷を調整できるメリットで初心者に適しています。
いろいろなピラティスマシンを使って心身を慣らし、呼吸の練習をしていくうちにカラダの強度が高まり、
パフォーマンスやレベルの向上にアプローチできるでしょう!
まとめ
きついと感じていたピラティスも、ちょっとの工夫と見直し
調整を行うことで楽しみややりがい、心地よさを感じられるようになります。
もちろん人によってはピラティスは向き不向きがあります。
どうしてもきついと思う人は無理して続けづ自身にあった頻度と方法を探しましょう!
自身のレベルに合わせたピラティスからリスタートし
レッスンのたびに楽しく感じる嬉しい変化を期待していきましょうね◎