「マシンピラティスとマットピラティスどちらのピラティスが自分に合っているのかな…?」
ピラティスをこれから始めようと予定・計画を立てている人ほどこのような悩みがありませんか?
マシンピラティスとマットピラティスそれぞれには違いがあります。
やり方や一般的な相場費用、手軽さなど細かな違いもマシンピラティスとマットピラティスあるんです。
今回は自分にベストなピラティスを方法を判断するために
マットピラティスとマシンピラティスのさまざまな視点から見た違いを比較し
ポイントをわかりやすく解説していきたいと思います。
マシンピラティスとは
マシンピラティスは、専用のマシンを使用して行うトレーニング方法です。
代表的なマシンには
- リフォーマー
- チェア
- キャディラック
- トラペゾイド
などがありバネや滑車を使いながら身体の姿勢や動きをサポートします。
これにより、筋肉を効果的に鍛えることが可能です。
マットピラティスとは
マットピラティスは、フロア上で行われるピラティスの一形態です。
このエクササイズは、体重や重り、バランスディスクを活用し
体幹を中心に全身の筋肉を鍛えることに焦点を当てています。
マットピラティスの大きな魅力の一つは
特別な器具を必要としないため、場所を選ばずにどこでも実践可能である点です。
自分の体重を活用して行うため、器具に頼らずに身体全体を
効率的に鍛えることができ、手軽に始められるのが特徴です。
方法や効果:マシンピラティスとマットピラティスの違い
ピラティスにはマシンピラティスとマットピラティスがあり、
方法・効果などトレーニング内容にも細かな違いがあります!
マシンピラティスとマットピラティスで効果や方法の違いについて詳しく解説していきます。
皆さんもマシンピラティスとマットピラティスの違いを認識して
正しい使い分け方や正しい方法で効果を最大化していきましょう!
マットピラティスの場合
- マットを使ってさまざまなポーズを習得する
- 全身をくまなく動かす、流れるような動きで筋肉を鍛えられる
- 継続するたびに自分自身のカラダのみを使って正しいフォームや体勢が身につく
という特徴やメリットがあります。
マットピラティスは、マシンピラティスとは違い
自分のカラダが持つ強度で全身を支えてさまざまなポーズを習得するため
中級者から上級者の人に選ばれている方法となります。
▼最近ではマットと壁を使ったウォールピラティスも流行っています!
マシンピラティスの場合
- マシンが全身を支えることで初心者でも実践、ポーズの習得がしやすい
- マシン使用で動きが制限されるため、動と静の正しい動きが身につく
- マシンの種類が豊富なため、600種類以上ものポーズを練習できる
という特徴やメリットがあります。
マシンピラティスはマットピラティスと違って
ポーズやエクササイズの種類が圧倒的に多いのが特徴です。
このポーズやエクササイズの多さから今世界中でマシンピラティスが
人気になっている理由と言えるでしょう!
マシンピラティスの種類
マシンピラティスの場合はマシンにも種類が存在します。
用途や効果によってマシンを選ぶことが重要です!
- 体幹をはじめとしたボディパーツを部分的に鍛える「リフォーマー」
- 座る、立つ、腹這いのいろいろな体勢でエクササイズができる「チェアー」
- 背骨のことをいうスパイン、矯正という意味のあるコレクターで姿勢の補正ができる「スパインコレクター」
という、体型や姿勢の悩みに応じて選べるマシンの種類が豊富なところも、マットピラティスには見られない魅力があります。
手軽さ:マシンピラティスとマットピラティスの違い
ピラティスは継続期間が長く、コンスタントな実践で姿勢や体型の悩みの解決
ストレスをケアする癒しにアプローチできます。
そのため手軽で続けやすいピラティスの方法はマットかマシンなのか、疑問を抱いていませんか?
マシンピラティとマットピラティスには、手軽さや継続のしやすさにも大きな違いがあります。
家で簡単にできるのがマットピラティス
スタジオでマシンを使うのがマシンピラティス
というようにマシンピラティスとマットピラティスで手軽さにも大きな違いがあります。
今回はこの違い以外にもマシンピラティスとマットピラティスを比較し違いや差などをみていきます!
マットピラティスの場合
- マットひとつあればどこでも好きなタイミング、場所で実践できる
- 自宅やお出かけ先、旅行先でもピラティスを手軽に取り入れられる
- マットピラティスに特化したスタジオが多数展開され見つけやすい
というおすすめポイントがあり、ピラティスを毎日のルーティンにしたい人に適しています。
マシンピラティスの場合
- マシンピラティスに特化したスタジオはマット専用スタジオよりも少なめ
- マシンを購入するのはコストがかかり、自宅での実践が難しい
- 継続はスタジオに実際に通う必要が出てくる
マットピラティスよりもたくさんのエクササイズメニューを練習・数得できます!
しかし手軽さや継続のしやすさという点ではマットピラティスよりもハードルが高いと言えるでしょう。
費用と料金:マシンピラティスとマットピラティスの違い
ピラティスを始めてみたいと考えた時は、マット・マシンタイプにかかわらずに、
「どれくらいの費用が必要になるの?」
と、コストの面での疑問を抱きやすくなるものですよね。
マシンピラティスとマットピラティスの違いとしてあげられるのが
エクササイズを受ける際の料金にも違いがあります。
自分にとって継続しやすいピラティスがマットなのかマシンなのかを判断するために
費用の相場は早めに押さえておきたいポイントではないでしょうか?
マシンとマットを使ったピラティスの形式
- マンツーマン(プライベート)形式
- グループの月謝、通い放題形式
- オンライン形式
という、レッスンのタイプによって相場が異なっているんです。
マットピラティスの場合の費用相場
- グループレッスンの月謝払いの場合→月4回でおよそ9,000円
- グループレッスンで通い放題の場合→1ヶ月分でおよそ13,000円
- マンツーマン(プライベート)レッスン月謝払いの場合→月4回でおよそ35,000円
- オンラインレッスンの場合→月4回でおよそ9,000円
が一般的となり、東京や大阪など大都市に展開されたスタジオの場合は地方都市よりもさらに費用が高くなるケースがあります。
マットピラティスはマシンピラティスに比べてレッスン料金は安い傾向にあると思います。
マットピラティスとマシンピラティスの違いで一番気にされる料金の部分が
良心的なのはピラティスを楽しむユーザーには嬉しいことですね!
マシンピラティスの場合の費用相場
- グループレッスンの月謝払いの場合→月4回でおよそ13,000円
- グループレッスンの通い放題の場合→1ヶ月あたりおよそ15,000円
- マンツーマン(プライベートレッスン)の場合→月4回でおよそ35,000円程度
またピラティスは、マット・マシンにかかわらず
スタジオによって8,800~11,000円程度の入会金がかかるケースがあります。
マシンピラティスはマットピラティスに比べてレッスン料は高い傾向です。
マシンピラティスは機材を使うことからより専門知識等が必要になるので
マットピラティスより料金が高いのは仕方がないですね。
料金の違いはマシンピラティスとマットピラティスのユーザーともに
一番気にするとこでもあるのでしっかりと認識しておきましょう!
おわりに
マシンピラティスとマットピラティスの違いを比較してみると
自分にベストな方法が判断しやすくなりますね。
- 手軽さや安いコストでピラティスを始めたい場合→マットピラティスがおすすめ!
- ピラティスのいろいろなポーズを練習、習得したい場合や初心者向き→マシンピラティスがおすすめ!
マシンピラティスとマットピラティスはそれぞれの違いを再度見直して
ぴったりの方法で心身の健康としなやかなボディライン作りに役立てていきましょう。