「マシンピラティスって難しそう……」
「マットピラティスのほうが初心者に向いている？」
「マシンピラティスとマットピラティス、どっちがいいのか分からない！」
これからマシンピラティスをはじめようと思っているもののマシンピラティスは難しいという噂を耳にして迷っている方も多いのではないでしょうか。
マシンピラティスはさまざまなマシンを使いながらエクササイズをおこなうため、マシンの威圧感に圧倒されることがあるかもしれません。
そこで今回は、マシンピラティスの難易度やマットピラティスとの違いを解説します。
これからマシンピラティスをはじめようと思っている方は、ぜひ参考にしてくださいね。
マシンピラティスは難しい？
ヨガやマットピラティスよりも、マシンピラティスのほうが難しそうと感じる方が多いかもしれませんが、初心者でもマシンピラティスは難しくありません。
ピラティスは一人ひとりの身体レベルにあわせて強度を調整できるエクササイズのため、はじめてマシンピラティスに挑戦する方でも効果を得られます。
マシンを使いこなすことよりも、ピラティスをおこなう上で欠かせない胸式呼吸の取得に時間がかかってしまうこともあるほど。
マットピラティスやヨガ経験者、はじめてピラティスをおこなう方でも、マシンピラティスは難しくないので安心して挑戦してみてくださいね。
初心者にはマシンピラティスがおすすめ
マシンピラティスは難しいイメージがありますが、初心者にはスプリングが動きをアシストしてくれるマシンピラティスがおすすめです。
マシンピラティスのほうが、どのように動けばよいのか、どの筋肉を使っているのか、という感覚を掴みやすいからです。
ピラティスの種類にこだわりがない場合は、バリエーションに富んだエクササイズができるマシンピラティスから試してみてくださいね。
マットピラティスとの違い
マットピラティスとは、名前の通りマットのうえでおこなうピラティスのこと。
同じようにマットのうえでおこなうヨガと混合されることがありますが、ヨガとピラティスは全く別のエクササイズです。
マットピラティスは自重トレーニングに近いため、自宅でストレッチやトレーニングをおこなっている方であればコツを掴むのにそう時間はかからないでしょう。
また、マットピラティスのほうが難易度が低いように思われがちですが、マシンピラティスのほうが強度・難易度を調整できる範囲が広く、高齢者やけが人にも対応できます。
マシンピラティスが難しいと感じたら？
なかには、もマットピラティスよりもマシンピラティスのほうが難しかったと感じる方がいるかもしれません。
スタジオやインストラクターとの相性、身体の状態、目的によっては、マシンピラティスの継続は難しいと感じることもあるでしょう。
ここでは、マシンピラティス・マットピラティスに向いている人の特徴を、それぞれご紹介します。マシンピラティスが難しいと感じたときは、ぜひ参考にしてくださいね。
▼マシンピラティスの実践動画はこちら！
マシンピラティスが向いている人
インストラクターとマンツーマンでレッスンをおこなうことが多いマシンピラティス。エクササイズの種類が豊富で、リハビリやスポーツパフォーマンスの向上にも役立ちます。
そんなマシンピラティスが向いているのは、次のような特徴の方です。
- マンツーマンのレッスンを受けたい
- エクササイズの目的がハッキリしている
- 中級から上級クラスのエクササイズにも挑戦したい
ピラティスを受ける目的がハッキリし、じっくり身体と向き合っていきたい方には、マシンピラティスがおすすめです。
通いやすい場所にあるスタジオや相性のよいトレーナーやを見つけて、継続してマシンピラティスを受けてみてくださいね。
マットピラティスが向いている人
マット一枚あれば自宅でもはじめられるマットピラティス。マシンピラティスに比べてレッスン料も安価なため、経済的にも続けやすいことが魅力のひとつです。
そんなマットピラティスが向いているのは、次のような特徴の方です。
- お試しではじめてみたい
- オンラインレッスンを受けたい
- 自重トレーニングに慣れている
はじめてピラティスをはじめる方や、近くにピラティススタジオがない方は、オンライン受講も可能なマットピラティスがおすすめです。
また、マットピラティスはグループレッスンでおこなわれることも多いため、みんなと一緒にエクササイズに取り組みたい方も、マットピラティスが向いているでしょう。
まとめ
マシンピラティスとマットピラティスとの違いや、向いている人の特徴についてご紹介しました。
マシンピラティスは初心者でもおこなえるエクササイズで、しっかりと難易度を調整すれば難しいものではありません。
相性のよいトレーナーがいるスタジオで、身体レベルにあったエクササイズを続けることで、しっかりと効果を得られるでしょう。
